投資で勝つには

倒産が投資信託の基準価格にどう影響するのか

投資信託は、投資する株式の銘柄を分散して運用していますから、株式型の場合は複数の企業の株式に投資をします。それで複数の企業の株式に投資をするから、場合によっては保有する株式の企業が倒産したりして、倒産した企業の株式を保有することになったりします。この倒産した企業の株式を保有している場合の基準価格ですが、投資信託は保有するすべての企業が倒産しても価値がゼロにはなりません。解約に備えてある程度の現金を投資しないで残していますから、現金部分の基準価格は残るようになっています。それに倒産してもすぐには株価がゼロにはなりませんから、上場廃止までに全部売却して、損失が出ますが売却代金はゼロにはならなくて、その分で基準価格はゼロにはならないです。損失ですが分散して運用だから、損失は保有比率で決まります。多数の銘柄を保有しますから、株価がゼロになっても一割も損をしないです。ただ基準価格は保有比率での損失が反映されて、価値が下がります。
運用会社が倒産した場合は、資産は分別管理で保全されますから基準価格には全く影響しません。ただ運用会社が運用を停止して、これ以上の運用が続けられないので、資産は運用を委託管理している信託銀行がすべてを売却して現金化します。売却時には手数料や税金が引かれて、基準価格は倒産時よりも下がってしまいます。ただ手数料や税金を払ったらマイナスまたはゼロとかにはならないですから、その点は問題ないです。払い戻しの額は完全に現金化した状態での基準価格に保有口数を掛けたものになります。
販売会社が倒産した場合は、この場合も分別管理だからまったく影響はないです。ただ別の販売会社に委託管理をしてもらうために移動等の面倒な手続きが必要になってきます。